八仙飯店之人肉饅頭 // ハーマン・ヤオ監督 (映画)

【注意】以下、グロテスク・暴力的な要素を含む文章となる為、気分を害される方は閲覧をお控え下さい。

八仙飯店之人肉饅頭 / ハーマン・ヤオ監督 (1993)

警察が身元不明の遺体を捜査する中、行方不明の一家に辿り着く。

一方でマカオにある食堂を前店主より譲り受けたウォンという男がトラブルの末殺人を犯し、その肉を客に提供していた。

双方が交わり、事件の全貌が明らかとなる。

この映画の恐ろしい所以は、何と言っても後半シーンのウォンの恐ろしい形相と残虐過ぎる殺害シーン。

ハムナプトラ3に中々の悪役で登場する彼を観ても、本作の存在感は拭えないだろう。

幼い子供をここまで生々しく手にかける映画はそうそう無い。

ドン引きを通り越し、唖然としてしまう程容赦無いシーンの連続に、初めて観た時はショックを受けたのを覚えている。